ビジネス・経理

見積書テンプレート(無料・Googleドキュメント)

Googleドキュメントの見積書テンプレート、1ページ目

ファイルで使いたい場合は .docxをダウンロード · PDFをダウンロード

使い方:「このテンプレートを使う」を押すと、Googleのコピー画面が開きます。Googleアカウントにログインすると、ドキュメントがご自身のドライブにコピーされ、すべての行を自由に編集できます。 ドキュメントのコピー方法がわからない場合は

見積書テンプレートの中身

  1. 見積書

    • 見積番号 · 見積日 · 有効期限
    • 作業内容 · 数量 · 単価 · 金額

この見積書のテンプレートは、仕事を始める前に金額を提示するための本物のGoogleドキュメントです。工務店、職人、各種サービス業、フリーランスの方が、このページでプレビューしてご自身のドライブにコピーし、作業内容と金額を入れて、取引先に承諾してもらえるPDFとして送れます。会員登録は不要です。

無料の見積書テンプレートに入っているもの

テンプレートはA4用紙1枚で、例文には架空の塗装会社の見積もりを入れています。差し替える前に、完成した見積書がどう読めるかを確認できます。

  • 社名の帯。会社名を入れる色付きのヘッダーで、ロゴも配置できます。
  • 見積書の基本情報。見積番号、発行日、有効期限を並べています。有効期限があると、取引先はその金額がいつまで有効かがわかります。
  • 差出人と宛先。片側に自社の住所と電話番号、もう片側に取引先の名前と工事や作業の場所を書きます。
  • 明細表。作業内容、数量、単価、金額の列があります。例文では部屋の壁の塗装、天井の補修、ドア枠、塗料などの材料費を別々の行で計上しています。
  • 合計欄。小計、税率を示した消費税の行、そして見積金額の合計です。請求額ではなく見積もりであることがはっきりわかる表記にしています。
  • 見積もりに含まれる作業。下地処理、床や家具の養生、片付けなど、作業の周辺で行うことを書く短い段落です。
  • 承諾欄。下部に承諾者と日付の欄があり、署名した控えがそのまま発注の意思表示になります。

取引先に選ばれる見積書の書き方

よい見積書は、取引先が質問する前にその答えを示しています。次の点が違いを生みます。

  1. 金額を出す前に現場を見る・話を聞く。採寸、写真、短い電話だけでも、作業を始めてから想定外の作業が見つかるという、見積もりで最もよくある問題を防げます。
  2. 作業を行に分ける。一式の金額だけだと値引き交渉を招きます。作業ごとの行と材料費の行に分ければ、何にいくらかかるかが伝わり、項目の追加や削除も簡単です。
  3. 人件費と材料費を分ける。材料は自分で用意したいという取引先もいます。材料費が独立した行なら、見積もりをすぐに調整できます。
  4. 含むものと含まないものを書く。下地処理や片付けは「見積もりに含まれる作業」の段落に書きます。重い家具の移動や、作業中に見つかった補修など、含まない作業も一文で添えておきましょう。
  5. 有効期限を決める。材料の価格も自分の予定も変わります。発行から30日などの期間を、業種に合わせて決め、毎回そろえましょう。
  6. 計算は2回確認する。Googleドキュメントの表は自動で計算しません。各行の数量×単価を計算し、金額の列を合計してから消費税を加えます。署名された後に合計の誤りを訂正するのは難しいものです。

消費税の表示方法、税込と税抜のどちらで提示するか、見積書と契約書の関係などは、業種や取引の内容によって異なります。ご自身に当てはまるルールを確認してください。このテンプレートは法律や税務の助言ではありません。

Googleドキュメントで見積書テンプレートを編集する

このページの「このテンプレートを使う」を押すか、プレビューを開いて「ファイル」>「コピーを作成」を選びます。コピーはすべて編集でき、あなたのアカウントだけのものです。手順はGoogleドキュメントのコピーガイドで説明しています。

  • 自社の情報に変える。ヘッダーの帯をクリックして社名を入力します。フォントと色はツールバーから変えるか、「表示形式」>「段落スタイル」で見出しのスタイルを一度に更新します。ロゴは「挿入」>「画像」で入れます。
  • 表の行を増減する。行を右クリックして挿入や削除をします。作業内容を長く書く業種なら、列の境界線をドラッグして幅を広げます。
  • 列名を変える。価格の決め方に合わせて「単価」を「時間」や「単位」に、「作業内容」を「品名」や「サービス」に変えられます。
  • 表題を変える。より改まった書式にしたい場合は、表題を「御見積書」にしても構いません。
  • 用紙サイズ。日本語版はA4に設定しています。変更する場合は「ファイル」>「ページ設定」で選びます。

自社の情報と定型の「含まれる作業」の文章を入れたコピーを原本として保存し、新しい案件ごとに原本のコピーを作って、宛先と明細だけを変えるのが効率的です。

見積書をPDFやWordで送る

金額が変わってしまわないよう、見積書はPDFで送りましょう。コピーで「ファイル」>「ダウンロード」>「PDF ドキュメント(.pdf)」を選ぶか、「ファイル」>「メール」>「このファイルをメールで送信」でドキュメントから直接送れます。取引先や入札システムが編集可能なファイルを求めるなら「ファイル」>「ダウンロード」>「Microsoft Word(.docx)」を使います。このページのダウンロードボタンからも、白紙のテンプレートを両方の形式で入手できます。

送る前に共同経営者や事務担当者が金額を確認するなら、閲覧者(コメント可)として共有しておけば、「挿入」>「コメント」で気になる行に印を付けてもらえます。承諾をもらうには、取引先に印刷して署名や押印をしたものをスキャンしてもらうか、書面で承諾の返信をもらい、控えと一緒に保管しましょう。

工事、リフォーム、サービス業の見積書の例

  • 塗装・内装。例文のように部屋や面ごとに金額を出し、塗料は材料費として1行にまとめます。
  • 工事・リフォーム。解体、木工事、仕上げなど工程ごとに行をまとめ、追加工事が出たときの扱いを一文で書いておきます。
  • 清掃、造園、植木の手入れ。数量を訪問回数、単価を1回あたりの料金にすると、定期的なサービスが読みやすくなります。
  • フリーランス・制作の仕事。納品物と修正回数を明記します。進め方やスケジュールまで含めて提案したい場合は、提案書のほうが向いています。

仕事が終わったら、承諾された見積書と同じ明細で請求書を作れば、取引先が2つを見比べられます。入金があったら領収書を渡しましょう。ほかの書類はビジネス文書テンプレートにまとめています。

見積書テンプレートについてよくある質問

見積書と請求書の違いは何ですか?

見積書は仕事を始める前に、作業内容と金額の見込みを示す書類です。請求書は仕事が終わった後に、支払ってもらう金額と期日を示す書類です。条件が変わらなければ、見積書の明細をそのまま請求書に写せます。

この見積書テンプレートは無料ですか?

無料です。登録なしでプレビュー、コピー、.docxやPDFでのダウンロードができ、ご自身の事業に使えます。

Googleドキュメントで見積金額を自動計算できますか?

できません。ドキュメントの表は数式を使えないため、各金額と合計を入力します。材料の明細が多い場合は、Googleスプレッドシートやエクセルで計算して、結果をドキュメントに貼り付けてください。

見積書の有効期限はどのくらいにすればいいですか?

決まったルールはありません。材料費や予定がどのくらいの速さで変わるかを考えて期間を決め、有効期限の欄に書きます。期限を過ぎてから依頼があったら、見積書を出し直しましょう。

承諾欄に署名された見積書は契約書の代わりになりますか?

必ずしもそうとは限りません。署名された見積書は、取引先が金額と作業範囲に同意したことを示しますが、規模の大きな工事などでは別に契約書を交わすのが一般的です。業種や取引の内容に応じて確認してください。

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