就職・転職

推薦状のテンプレートと書き方(Googleドキュメント)

Googleドキュメントの推薦状テンプレート、1ページ目

ファイルで使いたい場合は .docxをダウンロード · PDFをダウンロード

使い方:「このテンプレートを使う」を押すと、Googleのコピー画面が開きます。Googleアカウントにログインすると、ドキュメントがご自身のドライブにコピーされ、すべての行を自由に編集できます。 ドキュメントのコピー方法がわからない場合は

この推薦状のテンプレートは、教授や上司、指導者が、学生や部下を大学院、就職先、奨学金の選考などに推薦するときに使う書状の型です。推薦者の名前と所属、日付、宛名、拝啓から敬具までの本文、署名がA4用紙1枚にまとまっています。本物のGoogleドキュメントなので、このページでプレビューし、ワンクリックでコピーして例文を書き換えられます。Word(.docx)やPDFでのダウンロードにも対応しています。

推薦状テンプレートに入っているもの

例文は、架空の大学教授「森本 紀子」が、指導した学生を大学院の修士課程に推薦する推薦状です。

  • 推薦者の名前と所属。上部に大きく推薦者の氏名を置き、その下に大学名、学科、職名、メールアドレスを1行で入れています。
  • 日付と宛名。区切り線の下に日付、続いて「環境科学研究科 入学試験委員会 御中」という宛名です。
  • 頭語とあいさつ。「拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」という定型の書き出しです。
  • 推薦の言葉と関係。誰をどこへ推薦するのか、推薦者と本人がどういう関係で、どのくらいの期間関わったかを書いた段落です。
  • 具体的な評価。本人が実際に行ったこと(研究の計画、記録、発表)と人柄を、具体的な行動で示した段落です。
  • 締めくくりと結語。改めて推薦する一文、問い合わせへの対応、「敬具」、推薦者の署名です。

説得力のある推薦状の書き方

推薦状の読み手が知りたいのは、推薦者が本人をどれだけ知っていて、本人が何をできるかです。次の順に書くと、短くても説得力が出ます。

  1. 推薦の結論を最初に書く。誰を、どの課程や職に推薦するのかを、本文の最初の文に入れます。
  2. 関係と期間を書く。「授業を2科目担当し、卒業研究の指導も行いました」のように、どの立場で、どのくらい本人を見てきたかを示します。
  3. 具体的なエピソードを1〜2つ。「優秀です」と書くより、「自らサンプリング計画を立て、野外ノートを丁寧に記録した」のように、行動で伝えるほうが信頼されます。
  4. 応募先が求める力に結びつける。大学院なら研究への姿勢、企業ならその職種で生きる経験を選んで書きます。
  5. はっきりした推薦の言葉で締める。「心から推薦いたします」と書き、問い合わせ先を添えます。

本人に下書きを頼まれることもありますが、最終的な内容は推薦者が自分の言葉で確認し、事実と違うことは書かないようにしましょう。

Googleドキュメントで推薦状テンプレートを編集する

このページの「このテンプレートを使う」を押すか、プレビューを開いて「ファイル」>「コピーを作成」を選びます。手順はGoogleドキュメントをコピーする方法で説明しています。

  • 推薦者の情報を変える。名前、所属、職名、連絡先を書き換えます。大学や会社の正式な便箋を使いたい場合は、レターヘッドのヘッダーを組み合わせることもできます。
  • 宛名を正しく書く。組織宛ては「御中」、個人宛ては「様」を使います。担当者がわかれば、部署名と氏名を書きましょう。
  • 本文を差し替える。例文の段落の構成はそのままにして、中身だけを書き換えると、形式を崩さずに仕上がります。
  • 書体と余白。書状なので、装飾は控えめにします。書体は「表示形式」>「段落スタイル」で本文全体をそろえ、1ページに収まらない場合は「ファイル」>「ページ設定」で余白を少し狭めます。

推薦状を印刷・署名・提出する

紙で提出する場合は「ファイル」>「印刷」で印刷し、署名の横に押印か自筆の署名をします。応募先から「厳封」を求められている場合は、推薦者が封筒に入れて封をし、表に「推薦状在中」と書いて、本人に渡すか直接郵送します。

メールやオンラインで提出する場合は「ファイル」>「ダウンロード」>「PDF ドキュメント(.pdf)」でPDFにします。応募先の様式がWordで指定されている場合は「Microsoft Word(.docx)」で保存し、指定の書式に内容を写してください。応募先が独自の推薦書の様式を用意している場合は、そちらを優先します。

大学院、就職、奨学金の推薦状の例

  • 大学院入試の推薦状:例文のまま、研究への取り組みや指導の経験を中心に書きます。
  • 就職・転職の推薦状:宛名を企業の人事部にし、本人と一緒に働いた期間、担当した業務、仕事ぶりを具体的に書きます。
  • 奨学金や留学の推薦状:学業の成績だけでなく、目標への意欲や継続して取り組んだことを書くと、選考の目的に合った推薦になります。
  • 社内の推薦状:昇格や社内公募の推薦では、宛先を人事部長などにし、成果と周囲への影響を中心に書きます。

推薦を受ける本人は、履歴書や送付状と体裁をそろえておくと、書類一式として整います。ほかの就職・転職の書類テンプレートもご覧ください。

推薦状テンプレートについてよくある質問

推薦状は誰が書くものですか?

推薦される本人ではなく、本人をよく知る教授、上司、指導者などが書きます。本人が依頼するときは、締め切り、提出先、提出方法、自分の経歴や実績のメモを渡しておくと、推薦者が書きやすくなります。

推薦状に決まった書式はありますか?

応募先が様式を指定していなければ、日付、宛名、頭語、本文、結語、推薦者の署名という一般的な書状の形で問題ありません。指定がある場合は、必ずその様式に従ってください。

推薦状はどのくらいの長さにすべきですか?

A4用紙1枚が目安です。長さよりも、具体的な事実が書かれているかどうかが大切です。

Wordの推薦状テンプレートとしても使えますか?

使えます。.docx版をダウンロードしてMicrosoft Wordで開いてください。段落の構成と書体はそのまま残ります。

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