ビジネス・経理

事業計画書テンプレート(記入例付き・Googleドキュメント)

Googleドキュメントの事業計画書テンプレート、1ページ目

ファイルで使いたい場合は .docxをダウンロード · PDFをダウンロード

使い方:「このテンプレートを使う」を押すと、Googleのコピー画面が開きます。Googleアカウントにログインすると、ドキュメントがご自身のドライブにコピーされ、すべての行を自由に編集できます。 ドキュメントのコピー方法がわからない場合は

事業計画書テンプレートの中身

  1. 2. 事業者の概要

    • 事業形態 · 所在地 · 創業 · 現況
  2. 3. 商品・サービス

    • エスプレッソ系ドリンク、ドリップコーヒー、コールドブリュー
    • 地元ベーカリーの焼き菓子(委託販売)
    • イベント出店の予約受付(結婚式、社内イベントなど)
  3. 7. 収支計画

    • 1年目 · 2年目 · 3年目

この事業計画書のテンプレートは、8つの章、短い書き方のヒント、小さな事業を想定した記入例が入った本物のGoogleドキュメントです。これから起業する方、副業から始める方、少額の融資や補助金の申請を考えている方など、何十ページもの書式ではなく、要点が伝わる計画書を作りたい人に向いています。このページでプレビューし、ドライブにコピーして、記入例をご自身の事業に置き換えてください。Word(.docx)やPDFでもダウンロードできます。

シンプルな事業計画書テンプレートの構成

記入例は、創業者が作成した架空の移動販売の事業計画です。各章には、何を書くかのヒントと、書いた後のイメージになる例文の両方が入っています。

  1. 事業の概要。何を、誰に売るのか、なぜ今なのか、何が必要なのかを数行で。例文では事業の内容と、必要な資金の額とその理由を述べています。
  2. 会社・事業者の概要。事業形態、所在地、創業年、現在の段階を項目と内容の形で並べます。
  3. 商品・サービス。主力商品、委託販売の商品、イベント出店の受注などを箇条書きにします。
  4. 市場・顧客の分析。顧客は誰か、今は何を買っているか、ほかにどんな選択肢があるかを考えるためのヒントです。
  5. 販売・集客の方法。お客様がどうやってあなたを知るか、主な商品の価格、使う販売経路を書きます。
  6. 運営体制。仕入先、設備、営業時間、人員、必要な許可や届出です。
  7. 収支計画。売上高、売上原価、経費、利益を3年分並べた表と、数字が例示であることを示す注記です。
  8. 資金計画。必要な金額、その使い道、いつどのように返済するかを書きます。

冒頭には色帯、事業名、作成者と版数の行があるので、計画を見直すたびに版を管理できます。

事業計画書の書き方:章ごとのポイント

事業計画書は、読まれる順番とは別の順番で書くほうが楽です。多くの人は、事実から書き始めて要約で締めくくると書きやすくなります。

  • 商品、運営体制、事業者の概要から始める。すでにわかっていることなので書きやすく、ほかの難しい章の土台になります。
  • 市場の章は根拠をもって書く。近くにある実際の競合、その価格、お客様があなたを選ぶ理由を挙げます。予約注文や問い合わせ、これまでの販売実績があれば書き添えましょう。出典を示せない業界全体の統計は避けてください。
  • 数字は先にスプレッドシートで作る。ドキュメントの表は文字を入れるだけで、計算はしません。Googleスプレッドシートで売上と費用を計算し、利益が売上高から売上原価と経費を引いた額になっているか確かめてから、結果をドキュメントに写します。売上は「1日の客数×客単価×営業日数」のように説明できる根拠から組み立てましょう。
  • 資金計画は具体的に。資金で何を買うのか(車両、厨房機器など)と、事業が生むお金で返済できる理由を書きます。
  • 事業の概要は最後に書く。各章から1~2文ずつ抜き出してまとめます。読み手の多くは、この段落だけで続きを読むかどうかを決めます。

日本政策金融公庫の創業計画書のように、融資先や補助金の窓口が独自の様式を指定していることもよくあります。提出前に、求められている書式と項目を必ず確認してください。このテンプレートは計画づくりの道具であり、法律、税務、財務の助言ではありません。

Googleドキュメントで事業計画書テンプレートを自分用に直す

このページの「このテンプレートを使う」を押すか、プレビューを開いて「ファイル」>「コピーを作成」を選びます。コピーはドライブに保存され、すべて編集できます。手順はGoogleドキュメントのコピーガイドで説明しています。

  • 記入例を置き換える。各章のヒントと例文を自分の文章で上書きします。数字を自分のものにしたら、「数字は例示です」の注記は削除してください。
  • 目次を付ける。各章に見出しスタイルを使っているので、「挿入」>「目次」でクリックできる目次が自動で作られます。「表示」>「概要を表示」にすると、書いている間も左側で章の一覧を確認できます。
  • 収支表を広げる。右クリックで行を挿入し、借入金の返済や役員報酬などの項目を加えたり、4年目の列を追加したりできます。
  • 見た目を変える。「表示形式」>「段落スタイル」で章の見出しをまとめて変えられます。用紙サイズは「ファイル」>「ページ設定」で変更します(日本語版はA4です)。
  • 添付資料を付ける。資金計画の後に「挿入」>「区切り」>「改ページ」を入れ、経歴書、仕入先の見積書、商品の写真などを添えます。

事業計画書を共有して意見をもらい、PDFで提出する

事業計画書は、共同創業者、相談相手、税理士など何人かに読んでもらうのが普通です。「共有」で相手のメールアドレスを追加し、閲覧者(コメント可)にしておけば、本文を変えずに「挿入」>「コメント」でメモを残してもらえます。「ファイル」>「変更履歴」で版に「金融機関面談用」などの名前を付けておけば、必要なときに戻れます。冒頭の版数の行と合わせて使うと便利です。

金融機関や出資者に送るときは、内容が固定されたファイルを書き出します。「ファイル」>「ダウンロード」>「PDF ドキュメント(.pdf)」です。Wordを求められたら「Microsoft Word(.docx)」を選びます。このページのボタンからも、白紙のテンプレートを両方の形式で入手できます。

起業、融資申込み、個人事業主向けの使い方

  • 起業・創業前の計画。開業前は、運営体制と市場の章が中心になります。収支表は控えめな見込みにとどめ、その根拠を書き添えましょう。
  • 銀行融資や補助金の申請。資金計画と収支計画が最も重視されます。求められたら、月ごとの資金繰り表を添付資料として加えます。
  • 個人事業主の1枚の計画書。各章を2~3行に縮め、表は合計だけにします。事業の紹介資料や、自分のための年間計画にも使えます。
  • 年度ごとの見直し。前年の計画をコピーして版数を更新し、見込みと実績を比べます。

会社全体ではなく、1つの案件を取引先に提案したい場合は提案書のテンプレートを使ってください。出資者や取引先への定期的な報告には、同じデザインの報告書のテンプレートが合います。ほかの書類はビジネス文書テンプレートの一覧にあります。

事業計画書テンプレートについてよくある質問

この事業計画書テンプレートは無料ですか?

無料です。プレビュー、ドライブへのコピー、.docxやPDFでのダウンロードに料金も登録も必要ありません。

小規模な事業の計画書はどのくらいの分量が必要ですか?

読み手が判断に必要なことに答えられる分量で十分です。小さな事業や少額の融資なら、このテンプレートの8つの章で数ページに収まることがほとんどです。融資先から特定の項目について詳しい説明を求められることもあります。

Googleドキュメントで収支計画を計算できますか?

できません。Googleドキュメントの表は数式を使えません。Googleスプレッドシートで収支を計算して結果を写すか、「挿入」>「グラフ」>「スプレッドシートから」でスプレッドシートのグラフをリンクして貼り付ければ、数字が変わったときに更新できます。

記入例の数字を目安にしてもいいですか?

表の読み方を確認する程度にとどめてください。記入例の数字は架空のものなので、すべてご自身の見込みに置き換え、その前提を説明しましょう。

事業計画書と提案書の違いは何ですか?

事業計画書は、市場、運営、資金を含めて事業全体を説明する書類です。提案書は、1つの取引先に1つの仕事を、範囲と価格を示して提案する書類です。

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